おまっとさんでした
けんけん(@Bto777Men)です
風薫る今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか
私は変わらず、平日は仕事に追われて、週末は無気力にゴロゴロする生活です
素晴らしきかな、人生は
異動もなく、変わらず大阪在住なので
ふと思いつき引っ越しをすることにしました
色々調べたんですが、家探しもなかなかコツがいるんですね
大事なのはっっ!!
- 仲介業者の話術に乗せられたらダメ。絶対。
- 初期費用はガッツリ削れる!!
- 仲介業者も比較する
体験談をまとめましたので、これから家探しをする方々の助けになればと思います
こんな方におすすめ
- 初めて賃貸物件を探す方
- できるだけお得に家を探したい方
- 引っ越しを計画している方
目次
まず今の家の状況は?(注:家賃と住民の質は比例する)
今の家はどうなん?
まず、私がホントに伝えたいこと
大阪府内最安値と言ってもいいぐらいの家賃に目がくらみ
現在の部屋に住み始めて約2年、断言します
家賃と住民の質は比例します
これは事実です
家賃をなるべく抑えたい…と思われると思いますが
相場見合いの家賃の物件にはしておきましょう
相場は調べればこんなページもあります
誰に話をしてもドン引きされていた私の家の家賃
友人はみなホーンテッドマンションのようなところに住んでいるイメージを持っていたようです
実際のところ、住んでみたら設備的には
常時3,000円ぐらいで泊まれるビジネスホテル
的な感じでした
探せば住むに堪えうる物件はあるんだと思います
しかしながら、先ほど述べたように住民の質はそれなりに比例関係にあります
築年数は古かったものの、防音性が高いと言われる”鉄筋コンクリート造”
それすらも通す大音量の音楽に悩まされたことが引っ越しの理由です
在宅勤務が増えている中、昼夜問わず流れる爆音のストレスったらたまらんです
苦情申し立てもした
耐えかねて管理組合に連絡すること数回
それでも止まらない大音量の音楽
管理組合に促され警察にも連絡し注意してもらいましたが
それでも止まんねえよ笑い止まんねえよ
ここで私は諦めて家を探し始めました
もうアタシこんな生活耐えらんない
一人暮らしの家探しのコツは?何して探した?
まず何をした?ネットでどんな家に住みたいのかイメージ!
手軽に賃貸情報にアクセスできるのは皆々様ご存じのことでしょう
などなど・・・
色々探してみてイメージを膨らませてみましょう
思いつきでダラダラ眺めるのが良いです
見ていくと自分に必要な条件がぼんやりとわかってくるはずです
”とにかく広い部屋がいい!広さは正義!”
”駅から近い方がいい!というか駅に住みたい!家キオスク!”
”都心でキラキラしたシティライフ!”
など色々な意見があるでしょう
まずは発散、そのあとに現実条件で絞って収束しましょう
条件をどんどん絞っていい条件の部屋を探していく作業です
もし引っかからない場合は理想高杉晋作ですので条件を見直しましょう
ここがいいという家があれば、もう貴方を止めるものは何もありません
問い合わせしちゃいましょう
問い合わせフォームやメール・直接TELなどでアポイントを取るべし
お店で仲介業者に話を聞く時の心持ち3か条
お店に行く前に準備というか心持ちというか
- 条件に合わない部屋を勧められても絶対契約しない
- 時間に余裕を持っていこう
- 初期費用どんくらいかかるかイメージを持つ
これは大事に持っておきましょう
条件に合わない部屋を勧められても絶対契約しない
私が一発目に問い合わせをしたのは、
都心築浅、家賃相場より20%ぐらい安価
穴場見つけたでおい、、、という浅ましい興奮のもとに問い合わせ、お店に行きました
なぜ1万円程度安いの?というと・・・
理由は「分譲マンションで売りに出ているから」とのこと
どういうことかと言うと、店員の兄ちゃん曰く
同じマンションの他の部屋:部屋に持ち主がいて、その持ち主と契約して部屋を借りる
その部屋:部屋が売りにでているため、維持費用分のみで賃貸に出ているが、買われた場合は新しい持ち主と契約する
⇒買われた場合、新しい買い主が住む場合はもちろん退去しないといけない
借りれる場合も新しい契約が必要。初期費用がもう一度かかる
条件が折り合わなければもちろん退去しないといけない
ということらしいです。ほんまか知りませんが
後から気づきましたが、これ、いわゆる「釣り物件」です
色々理由をつけて契約をオススメしない説明をしてきます
もちろん問い合わせ段階で言ってきません
それが彼らのやり口です
よほど条件が合えばいいですが、微妙な物件だった場合は帰りましょう
賃貸の店なんてアホほどありますから別のとこ行けばいいんです
なあなあで契約しちゃうのが一番アホらしいです
というか、こういうことしてくる時点で信用できないっすよね
時間に余裕を持っていこう
絶対ここ!というところがない場合は数件見ることになるでしょう
カツカツの予定にお店に行く予定を立てるのはなかなかきついです
どうせ「すぐ埋まるんで今決めてください!」とか言います
時間がないことは不要な焦りにつながります
暇なときに行って悠長に決めるのがいいです
初期費用どんくらいかかるかイメージを持つ
転勤で会社払ってくれるとかじゃなければシビアな問題となる初期費用
かかってくるのは大体こんな感じ
初期費用
- 家賃(1か月分~2か月分)
- 仲介手数料(大体家賃1か月分)
- 敷金・礼金(大体家賃1~3か月分)
- 火災保険
- 鍵交換費用
- 保証会社加入費
- サポートパック費用
- 清掃費用
大体20~30万が相場とか言います
初期費用は削れます、できる限り初期費用は削りましょう
これ本当にバカにならない額がかかりますので、いらないものにはいらんとはっきり言いましょう
めんどくさいんでここでは割愛しますが、ブログ・Youtubeなどで色々説明しているページがあります
私からは大事な要点だけお伝えしちゃおうか
上記の項目、分別するとこんな感じです
初期費用
- 家賃 ⇒ 条件合えば削れる(フリーレント設定ある場合)
- 仲介手数料 ⇒ 削れる、削りましょう(同じ物件でも無料の仲介業者はある!)
- 敷金・礼金 ⇒ 交渉次第、言いましょう
- 火災保険 ⇒ しれっと指定されることが多いですが、もっとお得なものがあります(自分で探して契約しよう)
- 鍵交換費用 ⇒ これはしゃーないんでしょうか、削れるとも聞きます
- 保証会社加入費 ⇒ 連帯保証人がいればいらんやろ?と交渉しましょう。寄り目で。
- サポートパック費用 ⇒ 説明聞いているかどうか考えましょう。必須の場合もあります。
- 清掃費用 ⇒ 普通出ていくときに払います。入るときに請求されたら寄り目で説明を求めましょう。
上記交渉でがっつり削ったら
初期費用、半分ぐらいまで減るんじゃないでしょうか!どや!
結局のところどうなったの
私はそこまで突っ込んだ交渉をしませんでしたが、減らせる分は減らすよう交渉を進め
初期費用は半分ちょいぐらいまで減りました
(というか初めの設定ヤバないか)
中古車市場と同じく、定価設定があるものではないため
交渉次第で動く額はいかついです
とりあえず交渉してみる、という意識が大事かと思います
一人暮らしの家探しのコツは?賃貸物件の探し方は?初期費用とは?まとめ
家探しには知らないと損していることがいっぱい
- 仲介業者の話術に乗せられたらダメ。絶対。
- 初期費用はガッツリ削れる!!
- 仲介業者も比較する
今はやっと引っ越せるというせいせいする気持ちと、
色々準備しないといけない忙しさとで
夜しか眠れない日々を過ごしています
引っ越しの荷造りが特にめんどくさい
見積の見積・予約は引越し侍 のサイトで速攻決まったんですが
次回、引っ越しまでにやっておけばよかったこと、
退去時にもめたことを記事にしたいと思います
(うまいこといかんの前提ですが)
今日はここまで
最後まで読んで頂きありがとうございました!